お風呂上がりの慌ただしさと言ったら
なんだか笑ってしまうような光景
(今、赤ちゃんは6ヶ月。私と一緒にお風呂を上がることが多いです。)
まず初めに
自分の体は後回し
第1に、早く赤ちゃんを拭いてあげて
首のお肉が重なってるところもちゃんと拭いてあげて
髪の毛の間から頭皮も保湿してあげて
頭から爪先まで満遍なく保湿してあげて
耳の中を綿棒で軽く水分を取ってあげて
手早くやっておむつも当てないと
第2に
寝巻きを着せて
早く早くと授乳を催促しているお口の形を横目に
自分の体を拭いて寝巻きを着て
そして
息つく間も無く授乳開始
そんな、
ビデオの早回しのようにくるくる動く私
お分かりでしょうか?
そう、
私のスキンケアの余裕なんてないのです
そして
実は、赤ちゃんの保湿も、第1子、第2子の時には
赤ちゃんの肌の保湿は、正直いうとあまり重要視していなくて
なんとなく気がついた時や、カサカサしてるな、という時に乳液や化粧水を塗ってあげていました。
ですが
第3子出産前にこんなネット記事を読みました。
新生児期から保湿剤を塗ることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクを30~50%抑えられる-。国立成育医療研究センター(東京)の大矢幸弘アレルギーセンター長(62)らが二〇一四年に発表した研究成果だ。同センターで生まれた赤ちゃんのうち、保湿剤を塗る五十九人と塗らない五十九人で生後八カ月の発症率を比べた。
また同センターの新生児千五百人の追跡研究では、生後一~二カ月でアトピー性皮膚炎も含めた湿疹を発症した子は、湿疹がない子に比べて七・二八倍も食物アレルギーになるリスクが高いことが分かった。
湿疹や乾燥肌だと皮膚のバリアー機能が低下、アレルゲンが侵入しアレルギー反応を示す「経皮感作」が起きやすくなる。大矢さんは「保湿剤を塗ってもアトピーになる人はいる。完全には防げないが、きちんとしたスキンケアで発症リスクを減らせる」と話す。
東京新聞TOKYOWeb 2020年1月21日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/11877
ワセリンなどの、ねっとりしたクリームを赤ちゃんに塗るのは抵抗があったので
この記事を読んで、まずは自分が使っているものを一緒に塗ってみよう、と思うように。
第3子が生まれてからは、化粧水と乳液を一緒に使っています。日によって、乳液だけの日も。
そう、「一緒に」使っているんです。どのタイミングで、、、?というと
先程の冒頭のお風呂上がりの詩を巻き戻して、、、
頭から爪先まで満遍なく保湿してあげて
↑ここのところ!
ここで、私も一緒に保湿しているのです!
私が体を拭いて寝巻きを着た後だとすかさず授乳でスキンケアの時間を取れないので
赤ちゃんを保湿しているときに
一緒の化粧水、乳液を使っているのだから
同じ手で私の顔や体も保湿しちゃう。
赤ちゃんも目の前にいるから安心。
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心安らぐ香りの月桃水は化粧水におすすめです。
我が家は、私と赤ちゃん、そして5歳の娘もこの香りが気に入っていて、「いい香り〜」と言いながらパシャパシャしています。(ご自身や赤ちゃんの肌に合うかどうかはお試しになって判断してみてくださいね)
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お風呂上がりのバタバタも。
今この時だけだと思うと愛しい時間。
上気する頬のお顔同士を見合わせながら
一緒に保湿、パシャパシャぬりぬり。
夏の暑さも冬の乾きもこれで大丈夫。
心ごと、大丈夫。
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